今日は夫婦で凍りついた体験談です。
さらに我が家のように引き渡しから引っ越しの期日がずれている人は
ご注意です。(まあ、我が家のような間抜けな夫婦はあまりいないと思いますが)
Contents
さくっと渡された入居後手続きのハウツー冊子
引き渡し前より2ヶ月程前、営業さんから渡された【ご入居ガイドブック】
営業さんから「主にこれは引き渡しの後のことなので、
お時間のある時にお読み下さいね〜」と
他の重要書類とともに爽やかに渡されました。
引き渡し後に自宅待機(T_T)!看病と荷造りと初Switchに夢中で忘れてた
12月の生産担当さんとの竣工立会、
1月後半の引き渡しを無事に終えた直後、
我が家は家族揃って自宅待機に。
幸いにも引っ越しは引き渡しから約一ヶ月後とずれていました。
2月中旬、お陰様でみな元気に親世帯も子世帯も引っ越しができました。
転居後の手続きはまあまあ首尾よく終えたけれど…
引き渡し後にすることが書いてある、
【ご入居ガイドブック】
引越し後にゆっくり読めばいいやと、
重要セットには入れたものの、
見ることなく引越しの荷造りと自宅でのゲームや読書三昧。
やっと引越しや転居に伴う手続きが終わったところで、
ふと例の入居ガイドブックを除いてみると、
・登録免許税の減税
…司法書士に手続依頼
・不動産取得税の減額
…取得後60日以内に都税事務所に要申告
・住宅取得資金贈与の特例
…贈与を受けた翌年2月1日から3月15日までに所轄税務署に申告
そして、ふるさと納税(ワンストップ申請できないくらい多くの自治体へ寄付)
さらに、住まい給付金(締切はかなりゆとりがありますが)
2人で深夜オロオロしながら
各種手続きに必要な膨大な資料と案内を読み込み、
私が申告書を作りながら
夫が提出書類をひたすらスマホアプリでスキャンし、
知恵袋やSNSで提出や申告が遅れてしまった人のQ&Aを探す始末。
自分を殴りたい
ひとつひとつ手続きをこなすしかない
不動産取得税の軽減制度についてのページ、
まあ、なんていうか、
税金を軽減してもらうための申告とかって、
本当、読んで理解して申請した人だけが享受できるような、
はっきりいってわかりにくくて面倒!!!!!
建築確認済証や申請書第三面とか、長期優良住宅認定通知書とか、
夫が建築系だから見慣れているものの、
あの膨大なHMからの書類のなかから正しい書類をすべて添付するのは
私一人では到底できませんでした。
登録免許税の減税
減税の申請できているか司法書士さんに確認のTELもしました。
最終的に確認もできて一安心。
不動産取得税の減額手続き
夫と協力して一日で作成、そして提出。
(ふるさと納税の確定申告)
住宅取得資金贈与の特例
建物登記謄本が間に合わなかったので、先に他の書類を提出し、後日持っていきました。
2人子連れで行っても余裕。
窓口で、これが後から出す書類ですよーっていう用紙を一枚だけ書き、資料とともに提出しました。
住まい給付金
かなりのボリュームのある申請書類でしたが、
こちらはパンフレットがこれでもかというほどわかりやすくて助かりました。
引っ越し自体も体力使うけど、
手続きもまた、時間と体力と忍耐力と正確さが必要とされますね。
そして税金関係はいつもアンテナを張っていないと損しちゃいますよね。
私のように大事な詰めでまぬけな方はいないかと思いますが、
年度末にはやることが多いのでご注意下さい。
油断してしまうと、期限切れに。
お役所的にはとにかく最初の申告自体締切までに間に合えば、
資料の後出しが可能なケースは多々あるので…セーフなこともありますが、
我が家は土地の分筆や取り壊した前の家の滅失登記など
割と建物登記に至るまでの道のりが長かったので、
そもそも謄本の取得自体、
確定申告の締切を過ぎてからしかできなかったわけですが…。
添付書類はHMを通じてもらう建築系、
役所で取得するマイナンバーつき住民票、課税証明、登記謄本など、
自前のものよも他所からあつめる書類が多いので、
皆様は予め確認されておくことをおすすめします。
そして大体3部以上コピーしてファイリングしておくことをおすすめします。
今日は我が家のドタバタ肝冷やし体験談でした。
楽しんでいただいたり、何かのお役に立てれば幸いです。