Twitter内で、解体における、アスベスト調査費用が
事前説明なしに後から追加されて、
モヤモヤするーというようなお話があったので、
その件について。
夫はハウスメーカー契約のときから、
仕事柄、解体にアスベストが出た場合の増額分を
ずっと恐れていたので
専門外の私も知っていたことなのですが、
(昔は本当に色々なものに石綿は使用されていたそうです)
確かに、意識してなかったら、
いきなり調査費用が追加で、数万〜数十万でてきたり、
さらに、アスベストが出た日には…100万単位でかかることもあり、
泡吹きますよね。
なので、急遽、専門外の私が
夫に聞いた聞きかじりですが、記事作成しています。
多くの方に、ただでさえかなりかかる解体費用が、
大幅に増える可能性があることを知っていただきたいと思います。
建物にアスベストの含まれる建材があるか調査する場合、
1箇所につき、数〜5万円程度するようです。
うちは、最初から見積もりに計上されていたようです↓
また、アスベストが含まれていた場合も、
場所や部分・面積により、解体費用が様々。
ちなみに、この解体見積もりの項目の
黄色いマーカーの非飛散性アスベスト撤去の2つは
金額がまだわかりません。
一応、
100万以上はかかることを覚悟しています。
(セキスイハイムの積算では110万でした)
外壁塗装に出ると100万、壁や天井の石膏ボードに入っていると、
数〜数十万とのことです。
解体工事の直前に、HMによっては調査費用、さらには別途アスベスト処理の費用までかかる!かも…
この事を家探しやハウスメーカーを選ぶ際にも
少し頭の片隅に置いておいていただくといいと思います。
値下げの駆け引き後ハウスメーカーとの契約、
打ち合わせを重ねるほどに増えていく最終契約金額、
さらに追い打ちをかけるかのように、解体費用が上る可能性。
(そもそも解体費用って高いですね)
解体が必要な場合は、アスベストの調査や撤去金額がどのくらいかかるかを
営業さんに確認したほうがいいかもしれません。
アスベスト以外の注意点
解体前の、家の中の不用品処分は本当に厳しいようです。
本当ね、面倒だけどしょうがない。きちんと廃棄ですね。
引越し→不用品回収→解体が最もスムーズで費用削減効果高かったね!
石綿(アスベスト)問題への取組 | 建物を壊すときにはどうしたら良いの?(環境省)
https://www.env.go.jp/air/asbestos/index6.html
アスベスト対策Q&A(国土交通省)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/Q&A/index.html#a14